101人のキャンドラーによる “わたしの平和” リレー

    2020. 8. 15 SAT
    20:00-21:30

    \参加無料/

    ⾝の回りのピースを考える

    友達と会えること。旅行に行けること。「ただいま」が言えること。
    新型コロナウィルスの影響で
    「当たり前」が当たり前ではなくなった
    そんな⼈が多いのではないでしょうか?
    8月15日は終戦の日。
    当時に想いを繋げ、もう一度自分の周りの世界を感じてみませんか。

    イベントスケジュール

    20:05 − 20:30

    75年前を知る。

    今年は広島、長崎への原爆投下から75年。
    しかし当時実際に何が起きたのか、
    学ぶ機会は中々ないのではないでしょうか。

    1945年8月6日、広島で原爆を経験した田中稔子さんをお迎えし、
    当時のお話や稔子さんにとっての「平和」とは何かを伺います。

    工芸家

    田中稔子さん

    ヒバクシャ国際署名キャンペーンリーダー

    林田光弘さん

    NPO法人PCV 事業統括ディレクター

    メアリー・ポピオさん

    20:40−21:00

    私たちにできること。

    「平和」といっても
    自分に何ができるんだろう。。。
    ゲストをお二人お招きし、
    私たちが「今日からできること」を伺います。

    21:10−21:25

    オンライン追悼キャンドルリレー

    参加していただいたみなさんで、
    「あなたにとってピース✌とは」についてお話しします。
    キャンドルやスマホの明かりでお部屋をライトアップし、
    全国から集まった平和の祈りを次の世代に届けましょう。

    当イベントは参加無料です。
    ぜひイベントに参加して、一緒に盛り上げましょう!

    © #オンライン追悼式. All rights reserved.

    登壇者プロフィール

    田中稔子 さん

    1938年生まれ。
    6歳のとき原爆でやけどをする。長い間証言活動はしていなかったが、69歳のとき、ピースボートに乗って南米に行き、初めて被爆証言をした。それ以降、世界をピースボートで4周し、独自のルートで計80カ国以上で証言と交流をする。
    2015年、自宅をギャラリースペースに改築。七宝壁面アートを通じて、世界中から訪れる人々に「平和」を伝えている。

    ホームページ「田中稔子の七宝らいぶ」はこちら

    林田光弘 さん

    1992年、長崎市生まれ。被爆3世。
    高校時代は長崎市で「高校生一万人署名」に取り組み、2009年には「高校生平和大使」としてスイス・ジュネーブの国連欧州本部を訪問。
    現在はヒバクシャ国際署名事務局長のキャンペーンリーダーとして、
    被爆者と共に核兵器禁止条約の実現を求める活動をおこなっている。

    メアリー・ポピオ さん

    1992年生まれ。アメリカ・ボストン出身。
    ボストンカレッジ大学在学中に奨学金を得て、広島・長崎に訪れ「核兵器と核エネルギー」について学び、人生が変わる。
    卒業後、アメリカ ボストンにて日本の核廃絶活動のユースオーガナイザーを務める。
    ハーバード大学、戦略国際問題研究所、ボストン大学、昭和女子大学のボストンキャンパスにて勤務後、2016年に広島に移住。
    2017年、NPO法人PCVの創設メンバーとなる。

    わたしたちにできること

    ①ヒバクシャ国際署名

    世界中どこにいても被爆者の方々を支援できる方法の一つとして、
    ヒバクシャ国際署名をご紹介頂きます。お話を伺うのはキャンペーンリーダーの林田光弘さんです。
    ヒバクシャ国際署名は、広島・長崎で被爆した方々が呼びかけ人となり2016年に始まった、国際的な署名キャンペーンです。


    「ヒバクシャ国際署名」公式ウェブサイトはこちら

    ②ARアプリ "Xplore Hiroshima"

    行動するためにはまず “知る”ことから。
    NPO法人PCVは、75年前のヒロシマを知るためのARアプリを開発しました。このアプリを使うと、目の前に平和公園が現れ、自宅でガイドツアーを受けることができます。
    PCVのスタッフ、メアリー・ポピオさんと一緒にアプリを体験してみましょう!

    「NPO法人PCV」公式ウェブサイトはこちら